ユネスコは、二〇〇九年二月一九日、全世界で約二五〇〇の言語が消滅の危機にさらされているという調査結果を発表している。最も危険な「極めて深刻」には五三八言語、続く「重大な危険」に五〇二語、「危険」に六三二語、「脆弱」に六〇七語がそれぞれ分類されている。また、一九五〇年以降に消滅した言語は二一九語にも及び、最近では、〇八年にイヤック語がアラスカ州にいた最後の話者の死亡に伴い途絶えている。